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【ジョージ農園(株式会社 esaki)/長沼町】

農業を通じて田舎暮らしの素晴らしさを伝えたい
【ジョージ農園(株式会社 esaki)/長沼町】

掲載年月:2018年3月

ジョージ農園(株式会社 esaki)

企業・団体のビジョンやミッション

田舎暮らしを実現させる道として選んだのが農業だった

出身は名古屋ですが、大学時代からずっと北海道で生活しています。農業を続けて9年目になりますが、田舎で暮らすためのきっかけとして農業という道を選んだのは高校生の時でした。夢の実現のために北海道大学農学部へ進学。同大学院にも進み農業について学びながら実際に岩見沢の農家で一年農業に携わりました。

卒業と同時に縁あって札幌の洋菓子メーカー株式会社きのとやに就職し、自社農園責任者として長沼町に「株式会社きのとやファーム」を立ち上げ、ハスカップ・ブルーベリー・イチゴ・ブロッコリー・カボチャ・スイートコーンなどを栽培してきました。現在は株式会社esaki「ジョージ農園」として経営を引き継いでいます。
また、妻が担当するジャム部門「Hiroka Jam」を立ち上げ、農園で栽培しているベリーや全国の農家仲間から分けていただいた果物を使ったジャムを作っています。

これまでずっと農業に関わっていますが、この道を選択したことは間違っていなかったと確信しています。現在は自ら田舎での豊かなライフスタイルを楽しみ、そしてこの豊かさを都会に向けて発信していくことが、都会出身の農家である私に与えられたミッションだと思っています。

田舎暮らしの素晴らしさをリアルに伝えたい

農業が軌道に乗ってきたこともあり2名の社員を雇用しました。社員とその家族の生活を豊かにすることは自分にとっての責任であり目標でもあります。

実習に訪れる母校・北海道大学の農業サークルの学生や住込みで働きに来てくれた人には、自分がこれまで経験してきたことや学んだことを隈なく共有していますが、本当に農業をやりたいと思う人はできるだけ若いうちに始めたほうがいいと思います。軌道に乗るまでには時間がかかるからです。
また、自分の進路を考える時期にある学生には、一般企業などの就職先と並んで農業という職の選択肢があるということを伝えていきたいと思います。

田舎の空気を楽しんでもらいたい

「都会では味わえない素敵なライフスタイルをもっと多くの人に楽しんでもらいたい。」そんな思いから、ゆくゆくは田舎を訪れる入り口となるような観光農園にしてきたいと考えています。

代表者からのメッセージ

新規就農は決して難しい道ではないですが、農業者として生きていくための「覚悟」は必要だと思います。農業をやっていきたいと望む学生には、「まず名刺を作ったら代表取締役と入れなさい。」と伝えています。生業としての農業をやる以上、資金のことや数字が常につきまとう。社長としての意識を持たなければその道で食べていくのは難しいと思います。でも農業はやったら面白いです。
私の住む長沼町も、真摯に取り組む姿勢さえあれば、農家の皆さんも新規就農者を快く受け入れてくれますし、農業法人に就職して農業に携わるという手もあります。

企業・団体の魅力

ジョージ農園では「旬」を大切にしています。旬でない時期にこそ需要があるものですが、私はそれぞれの作物にとっての旬の時期に収穫して食べるのが一番美味しく、無理なく育てることができると考えています。
また、ただおいしい農産物を作るだけでなく、農産物やジャムを通じて、田舎の豊かなライフスタイルを発信していくことが我々の仕事だと思っています。

地域との関わり

「新規就農者の会」を作り会長を務めています。会といっても堅苦しいものではなく、それぞれの思いを持ち、それぞれの町に移住して農業を始めた人たちが年3回ほど集まりお酒を酌み交わすという、とてもゆるやかな会です。
現在では、近隣の由仁町・栗山町・千歳市など町の境界をまたいで20軒近くの農家さんたちが家族ぐるみで集い交流を深める場になっています。

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