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【滝澤ベニヤ 株式会社/芦別市】

多品種少量生産による高品質の製品づくりと、健全な森林づくりをめざして
【滝澤ベニヤ 株式会社/芦別市】

掲載年月:2016年3月

滝澤ベニヤ 株式会社

企業・団体のビジョンやミッション

国産材を使用した高品質の単板および合板を製造

成業則正道の社是のもと、1936年に創業した滝澤ベニヤは、北海道芦別市で広葉樹の合・単板を製造する会社です。創業以来、人の手による製造、さらには目の行き届く製造にこだわり、切削加工機械ロータリーレースにより丸太から加工することで、多品種、高品質、少量生産に取り組んでいます。
自然の木材を使った製品は、たとえ寸法は同じであっても木目、色調などこの世に2つとない代物です。環境保護・サスティナブル(持続可能)がキーワードとなりつつあるこの時代に、人びとのニーズに応える高品質な製品をお届けするためにも、国産材による高付加価値合板の開発などに力を入れています。私たちは、国産材を使うことで健全な森林づくりに貢献することも使命の一つだと考えています。
現在、芦別市にある本社工場では、シナ、カバ、ブナなど道産材をメインに楽器用、合板用、家具用など、多種にわたる単板製造を行っています。また、東川町の旭川工場(JAS認定工場 JPIC-PW58 F☆☆☆☆[フォースター]対応)では、シナ共芯合板のほか、ペーパーウッド、ecoシラ合板など、合板製造を行っています。2010年には、ペーパーウッドがグッドデザイン賞を受賞。ペーパーウッドは色のついた紙と木材の積層による美しい木口が特徴です。木口のストライプは塗装など後加工では得られない独特の表情と質感を持っており、塗装と違って色が剥げることもありません。
また、2015年には、ペーパーウッドおよびecoシラ合板がウッドデザイン賞受賞を受賞。北海道産のシラカバ間伐材を利用したecoシラ合板は、従来の合板にくらべ断面をきれいに仕上げることで、見た目も美しく合板としての用途がさらに広がります。塗装がしやすいことも特徴の一つです。

木一本一本と向き合い、用途を考えたうえで製品化

日本に古くから根付いている木の文化、それは木材の長所、短所を知り尽くした上で上手に利用、活用することだと考えています。私たちは、木一本一本を、どのような用途に加工すれば、材料としての魅力が生まれるか真剣に考え、長い年月をかけて成長してきた木材に恥ずかしくないような製品にするべく、日々努力を続けています。

合法木材供給事業者認定 全天連 第090号

代表者からのメッセージ

芦別市は約8万7700haの面積を有し、その89%の7万8000haは森林です。そして、その60%以上が天然林で広葉樹の宝庫として位置づけられていました。
当社はその裏山資源を背景に、昭和11年にこの地において創業を開始いたしました。しかし近年は森林資源の減少により外国産材を輸入し、原材料の60%ほど外国産材を使用しておりましたが、今後は主として北海道産材、特に紙の原料、梱包材等としてしか利用されなかった白樺、トド松、カラ松等の有効利用を図っていきたいと考えております。
あわせて、誠心誠意皆さまのニーズにお応えし、お役に立てる会社を目指したいと思っておりますので、今後とも従前に増しての愛顧、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

企業・団体の魅力

・丸太から加工することで、多品種、高品質、少量生産を実現

・国産材を積極的に使用し、健全な森林づくりに貢献

・グッドデザイン賞、ウッドデザイン賞に輝く見た目も美しい製品を生産

スタッフからもひと言

工場作業は一見単純な作業に見えますが、木材は同じ種類・産地でも一本一本違いがあり、それを原料に製品をつくっているので、大変奥が深い仕事だと思います。

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